8月25日に一般社団法人全国農業会議所の稲垣照哉専務理事と面会する機会をいただき、今後の営農型太陽光発電の普及と、地域に根差したロールモデルの形成について協議いたしました。
全国農業会議所は、各市町村の農業委員会を支援する全国組織であり、稲垣専務理事は農林水産省の有識者会議委員も務めるなど、営農型太陽光発電の制度・事例に精通する第一人者です。
今回の会談で、弊社は事業方針および具体的なプロジェクト計画について説明し、稲垣専務理事より、今後の普及において不可欠となる地域計画との整合性や営農の重要性についてご知見をいただきました。
弊社はこれらの視点に強く賛同するとともに、同社の事業方針がこの方向性と合致していることを説明いたしました。稲垣専務理事からは、同社の「地域と農業に寄り添う」という姿勢に賛同のお言葉をいただきました。
今回の協議を受け株式会社ソラグリは、改めて「地域と農業に真に貢献する営農型太陽光発電」の理念を事業の核とし、ロールモデルとなる事業の確立に邁進してまいります。
【全国農業会議所について】 一般社団法人全国農業会議所は、広く農業・農業者の立場を代表し、農業の健全な発展を図る全国組織。営農型太陽光発電にかかる農地の一時転用の許認可を含め、各市町村で農業のための意思決定を担う農業委員会のサポートを業務の一つとしている。https://www.nca.or.jp/
【稲垣照哉氏について】 全国農業会議所の専務理事。全国の農業委員会から営農型太陽光発電に関する情報を集約し、農林水産省の「望ましい営農型太陽光発電に関する検討会」にて委員を務める。
【株式会社ソラグリについて】 「地域と農業に真に貢献する営農型太陽光発電」を理念に、持続可能な農業とエネルギーの未来創造を目指す。
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